こんな僕にも出来る?
本格的に米国でボディービルを習い始めた当初、こんな質問をしてみました。
「強靭な体をつくるのに、ジムに所属する必要はありますか?」
同年代の若者よろしく、お金のない私は、ジムに所属することにためらいがあったのです。
答えは明快なものでした。
「いや、答えはNOだ。
正しい器具と計画をもってバランスよくトレーニングを続けられさえすれば、そんなことは家でだってできるんだ。
実際、僕はボディビルを初めて最初の2年間は自宅の地下室でやっていたし、それだけで十分な効果をあげることができたよ。
お金に余裕がなくてジムに通えない。
時間を節約するために、家でトレーニングをしたい。
単純に、ジムに通うことが恥ずかしい。
理由がどうあれ、心配することはない。今でこそ僕はトレーニングをパートナーとジムでやっているけど、でもね、かけだしの二年間は実に素晴らしいとレーニング期間だったんだ。
そもそも自分の家でやるということは、移動の時間は必要ないだろう?
やりたいときに自宅のトレーニングルームにいけばいいわけだし、 自分だけの器具が僕を待っててくれた。
自分の好きなようにガンガン音楽をかけて、まわりを気にする必要もない。
誰を気にするでもなく、トレーニング中に「うおーーーっ!」って叫んでね(笑)
多少まわりに気遣わなきゃいけない今と比べたら、ホントに気楽なものだったよ。
唯一の難点は、トレーニングの種類に限界があることかな。
レッグプレスみたいな大きな器具を家に入れるわけにはいかなかったからね。
それでも、きらびやかな運動器具を必要としない適度なトレーニングプランを作れたし、
フィリーウェイトで十分に補えたものさ。
1.フリーウェイト付の調整可能バーベル
鋳鉄製がいいね。十分な重さ分を買っておくんだ。毎週毎週、成長に応じて重さを上げられるようにね。
2.調整可能ダンベル
ダンベル全セットを買う必要はない。調整可能をかってけばそれだけで十分だし、お金も節約できる。
3.傾斜調節付ベンチ
ベンチプレスやその他すわりながらのトレーニングをするのにこれは必須だね。
一人でやる場合、安全装置がついているとなおいい。
4.鉄棒
ドアに引っ掛けて使えるものが2000円程度で買えるはずだ。
5.スクワット用棚
これは購入にはちょっと考えるね。全セットは高いんだ。けれどスクワットは日々のトレーニングには欠かせないものだ。
もし買えるだけのお金がなければ、ちょっと頭を使って考えてみな。
最低限、上げ下ろしするバーを安全に引っ掛けることさえできれば
いいわけだ。 バーを安全に下ろせる場所なしには、スクワットは絶対にやっちゃいけない。
難しく考えることはない。
何もジムに所属しなくても、筋トレは家で出来ることなんだよ。」