栄養とトレーニング、どっちが大事?

伝説のボディビルトレーナーにロバートという有名な人物がいます。
彼が提唱していたのは、「ボディビルとは80%が栄養」。

これって本当でしょうか?
それとも単に、聖書のように「疑問に思ってはいけないこと」に属する単なる神話の類でしょうか?

これも興味深かった為、ある米国人ビルダーに質問してみました。


初めにいえるのは、栄養とトレーニングは切っても切れない関係にあるということだ。
シンクロした関係だね。

筋肉を増強したい。
脂肪を落としたい。
運動神経を改善したい。

君の目的がなんだろうが、栄養とトレーニングの両方に気をつけないことには、
その効果は半分以下だ。

ただ実際問題、個人の体格と体質に格差がある以上、正確なパーセンテージをもってしてどっちが大事かなんて推し量ることは不可能だ。

そこでしいて言うなら、栄養とトレーニングは両方大事だということ。
ただし、トレーニングを開始してからある特定の期間では、あえてどちらか一方に偏らせることが成長を飛躍させるという事実がある。説明しよう。

もし君が初心者なら、おそらく栄養学には精通していないはずだ。
それならば、その時期にはトレーニングそのものよりも栄養学を学ぶことに重点をおくべきなのさ。
正しいダイエット知識を身に付けるのなら、脂肪減少や筋肉増強の成果は飛躍的に増すからね。

もし今脂肪分の多い食材や精糖を多く含むものを食べているのなら、それをやめて変わりに自然の果物や野菜を食べるといい。加工されていないものをだよ。

蛋白質の少ない食事をしているのなら、チキンや魚、卵の白身といった蛋白質成分の多いものを食べるといい。筋肉増強は加速するよ。 どんな類のトレーニングをどれだけ一生懸命やろうが、 きちんとした栄養を取らないこと、効果は全然蓄積されていかないんだ。

これが逆に中級や上級レベルのビルダー達になると、同然栄養学は身に着けているはずだから、 トレーニングにより重点を置くべきだよね。

実際経験を積んでくると、君の筋肉にはかなり柔軟性が出てくる。
具体的には、トレーニングには日課があってその日課は進歩と同時に変えていくべきなんだけれど、 より成長した筋肉は、トレーニングノルマの変更にすばやく対応できるようになるんだよ。

初心者の時期には5~6週間かけてノルマを変更するべきところを、1~2週間でやれるようになったりね。

結論を言おう。
栄養は常にとても大事!上級者にはトレーニングがより大事だけど、
初心者の君は、絶対に栄養学を中心に考えることだ。 」